ふと立ち止まり、静かな夜空を見上げたくなる絵本です。
物語の力を借りて、
読後の心がふっと軽くなる一冊をお届けします。
あなたの心に、やさしい灯がともりますように。
眠れない夜、「どうして眠れないのだろう」と思うことはありませんか。
この絵本は、夜の広がりの中で心をほどいてくれる絵本です。
深呼吸をひとつして、絵本の中へ。
この絵本がそっと教えてくれること
何となく眠れない夜。
主人公の女の子は、家族が眠りについたあとも、ひとりだけ目がさえてしまいます。
『よぞらをみあげて』は、そんな静かな時間から、やわらかな風に導かれるように広い空へと心をひらいていく物語です。
ひんやりと澄んだ夜気のなかで、世界がどこまでもつながっていることに気づくひととき。ページをめくるたびに、夜の深さとやさしさがそっと広がります。
“眠れない”を味方にする時間
静かな部屋で、時間だけがゆっくり過ぎていくように感じることもあるでしょう。
『よぞらをみあげて』では、ひとり目を覚ましたままの女の子が、
やわらかな風に導かれ、夜の広がりへと心をひらいていきます。
見上げた空は思っていたよりも大きく、
世界がどこまでもつながっていることを、そっと伝えてくれます。
眠れない時間は、
不安だけの時間ではありません。
静かな夜の向こうに広がる世界と、
自分がゆるやかにつながっていることに、
気づく時間でもあるのかもしれません。
その広がりの中で、
小さな不安が、やわらいでいくこともあるでしょう。
夜は、思っているよりもやさしいのかもしれません。
もし、もう少し心を整えたいと感じたら。
📚心に余白を取り戻す絵本三冊
> 『あかいふうせん』『ちいさいおうち』『たいせつなこと』をまとめた記事はこちら
この順に読むのがおすすめです。
やさしい導入 → 小さな発見 → 大切なこと、心の旅を順番に楽しめます。
著者と本のプロフィール
📖 書誌情報
『よぞらをみあげて』(At Night)
📗 この物語が寄り添うとき
現在は新刊での入手が難しい一冊ですが、図書館や古書店で見かけたら手に取ってみてください。
※ボストングローブ・ホーンブック賞(Boston Globe-Horn Book Awards)は、前年6月から当年5月までにアメリカで刊行された児童書を対象とする文学賞です。絵本・フィクション・ノンフィクションの3部門で構成されています。
※本書は残念ながら、現在は版元品切れ(絶版)となっております。お近くの図書館での予約がおすすめです。
夜を描いたこの物語は、
眠れない心をやさしくほどき、本来の静けさへとそっと導いてくれます。
手元になくても、この物語を思い出すだけで、少し呼吸がやわらぐかもしれません。

絵本たちが、
そっとあなたの心に灯をともしてくれます。
今のあなたに寄り添う一冊を、お届けしました。
■肩の力を抜いて、明日からの自分を考えるヒントをお届けしています。

