『ぐりとぐら』|森や野原での冒険心を楽しむ、自然の力を受け取れる絵本

自然の中で過ごす時間の楽しさや、身近なものを味わうよろこびを描いた絵本です。
日常の中にある小さな発見やしあわせを、やさしく思い出させてくれます。

 
― 大人のための絵本棚 ―
 

物語の力を借りて、
読後の心がふっと軽くなる一冊をお届けします。

あなたの心に、やさしい灯がともりますように。

『ぐりとぐら』は、食べることと料理することが好きな、
野ねずみのぐりとぐらの物語です。

森の中で見つけたものをきっかけに、
ふたりの時間は少しずつ豊かに広がっていきます。

問題が起きても、
その場にあるものを生かしながら楽しむことで、時間がやわらかく彩られていきます。

ふたりのやさしさは、分かち合うこと。

自然の中で過ごす時間の心地よさと、
素朴な喜びを思い出させてくれる一冊です。

何か大きく変えたいわけではないけれど、
少し気分を変えたいと思うこともあるでしょう。

ぐりとぐらは、森の中で見つけたものをきっかけに、
ふたりだけの小さな冒険を楽しみはじめます。

特別な準備も、大きな理由もなく、
ただ「やってみたい」という気持ちに素直に動いているようです。

私たちの毎日の中にも、そんな小さなきっかけは静かにあります。

少し足を止めてみることで、
思いがけない楽しさや心のゆとりに出会えることもあるでしょう。

身近な日常の中にある小さな冒険が、
毎日を少し軽やかにしてくれるのかもしれません。

📖 書誌情報

『ぐりとぐら』

作・絵:中川 李枝子(なかがわ りえこ)/大村 百合子(きむら ゆりこ)
訳:
出版社:福音館書店
初版(日本):1963年
本記事掲載版発行年:2007年
ページ数:28ページ
ISBN:9784834000825
主な受賞歴・評価:世界各国で翻訳されている、日本を代表するロングセラーの絵本です。
対象年齢:3歳頃から(読み聞かせ)・小学低学年から(自分で読む)
※対象年齢は目安です。世代を超えて、大人の心にも深く響く一冊です。

📗 この物語が寄り添うとき

こんなときに、そっとひらいてほしい。

  • なんでもない毎日を、少し楽しく過ごしたいときに
  • 気分を変えて、小さなわくわくを感じてみたいときに

身近な出来事の中にある楽しさや発見を通して、日常の中にも小さな冒険やよろこびが広がっていることを、やさしく思い出させてくれる絵本です。

どんぐりのイラスト

絵本たちが、
そっとあなたの心に灯をともしてくれます。

今のあなたに寄り添う一冊が、
見つかっていたらうれしいです。

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